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2011年2月1日火曜日

凍り付いた『漢江』

ソウルの中心を東西に横切るソウルの名所、『漢江(ハンガン)』。

全長514mにも及ぶこの川が凍り付くほどの寒さが、今のソウルです(>_<)
帰国日の29日にタクシーで、弘大のホテルから漢江に掛かる「楊花大橋」を渡って、金浦空港へ向かいましたが、「仙遊島公園」から「漢江市民公園」までの間が全て凍り付いていました。



またタクシーと言えば、今回ビックリした事が週末のタクシーの乗車拒否です^^;
平日でも遅くまで飲む事が多いソウルの人達。週末の金曜日ともなると終電が無くなっても飲んでいます。
当然帰りはタクシーとなるのですが、そんな事はタクシーの運転手も十分承知しているので、「超~強気」です。

道路には無数のタクシー待ちが寒さに震えながら待っています。「タクシーが来た!」と思っても前方でタクシー待ちをしている人に捕まってしまうのですが、一言二言会話をしては直ぐに次のタクシー待ちへ移動します。
「なぜ?」と思っていると私達の前まで来て、窓から「何処まで?」と聞いてきます。目的地を告げると、「さようなら~」。。乗車拒否です!

やって来るタクシーの数自体も少ないので、運転手に通常の料金とは比較にならない金額を提示して、直接交渉をしなくては乗れないのです(>_<)

場所は新村、目的地は弘大。通常であれば2,400ウォンの基本料金で済む距離です。
歩いても帰れない距離ではないのですが、翌日の帰国の為、日本へ持って行く荷物を両手にぶら下げて、氷点下12度の中を歩いて帰るのは自殺行為。。
既にアルコールで火照った身体が急激に冷えてきて、寒気が襲っていました。一緒に居た社員も顔面蒼白状態。。
「このままではマズイ」。次にタクシーが回って来たら10,000ウォンを提示しようと、寒さの中待っていると、タクシーが回って来ました。
「弘大まで。10,000ウォン!」、結果は・・・「さようなら~」。。

前方には数え切れないほどのタクシー待ちがいるのに、自分達の所まで回って来ると言う事は、当然ながら料金も途方も無い金額になっていると言う事なのです(>_<)
私逹の後ろでは「江南まで。30,000ウォン!」との声も聞こえていましたが、「さようなら~」。
江南までは距離があるとしても、弘大までなら直ぐなのに10,000ウォンでも無理なんて。。

結局は20,000ウォンでタクシーに乗る事が出来ましたが、当然メーターは倒さない状態で走るので、Tmoneyも使えず、ポケットマネーからの支出となりました^^;

日本では考えられない事ですが、ソウルでは当たり前の事として諦められているようです。
今後の週末は、地下鉄の終電までには帰るようにしたいと思いました^^;

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