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2013年10月10日木曜日

日本の銀行預金をウォンで引き出す

안녕하세요!

先週から韓国へ来ていますが、お金が無くなりました。。
盗まれたわけではありません。手持ちのウォンが「0」に^^;
個人預金の口座も前回に、「当分来る事は無いだろう」と全額持ち帰ったので「0」。
手持ちにお金が無いという状況は、不安を呼びます。。

今回は自由に行動できる時間が無いと分かっていた為、いつも両替に行っている
明洞のFX KOREAまでは行けないな~と、多少のレート不利は承知で、仁川空港で両替をしました。T-moneyへのチャージも必要でしたので、、

「2週間の滞在なのでこの位で足りるだろう」と思って両替したウォンでしたが、10日目のお昼ご飯購入で「0」ウォンに(+_+)
ちょうど韓国は、今年から新設された「ハングルの日」で祝日。一人で仕事をしていたので、「早めに切り上げて、両替ついでに明洞まで行ってみるか!」と、昼からは残った仕事を片付ける為に頑張ったのですが、終わったのは20時半。
FX KOREAの営業時間は19時迄ですし、もう明洞まで行く気力も無し。。

「お腹も空いたし、どうしよう?」と考え、向かった先は「外韓銀行・新村店」。
日本の三菱東京UFJ銀行の預金からウォンを引き出す為です。

私のキャッシュカードは、「PLUS」のマークが付いた「インターナショナルカード」です。
以前は口座を開設すると自動的に付いてきた機能ですが、今は新規加入の受付は終了しているそうです。





韓国側の為替手数料は5%、日本側の手数料は1回105円。
かなり割高になると思っていたので今までは利用する事も無かったですし、明洞まで行けば24時間営業の両替店もあるのですが、今回ばかりはお金よりも時間が大切!

以前に、「日本のキャッシュカードやクレジットカードを使ってATMの操作方法を間違えると、カードが吸い込まれる」との噂を聞いていたので、万一に備えて弊社の取引銀行である「外韓銀行・新村店」で決行。
支店長を始め知り合いが多いので、万一の場合には明日にでも連絡して対応して貰えるなと考えました^^;

早速「PLUS」のマークが付いた「GLOBAL LANGUAGE」対応のATMへ。
操作方法はとっても簡単!

①カードを挿入
②「GLOBAL LANGUAGE」のボタンを押し→「日本語」のボタンを押す
③「外国カード」のボタンを押す
④「普通預金引出」のボタンを押す
⑤暗証番号を押す
⑥金額を指定する
⑦5万ウォン札を含めるかを聞いてくるので、必要無い場合は「確認」のボタンを押す
※5万ウォン札が必要な場合は、金額を指定します。
⑧カードとお札と明細書を受け取る

韓国のキャッシュカードとの違いは、「国内カード」と「外国カード」のボタン操作だけで、前後の操作は全て同じでした。
ただ、明細書を見ると「手数料3,000ウォン」との記載が、、今回は試しにと100,000ウォンを引き出したのですが、為替手数料は5%なので5,000ウォンのはず。
それに為替手数料は金額に含まれるので、別途記載は無いはずなのに。。


直ぐに会社へ戻って三菱東京UFJ銀行のネットバンキングに繋いで、詳細を確認。

三菱東京UFJ銀行のHPにも、為替手数料は両替金額に含まれるとの記載がありましたので、どうやら3,000ウォンは、休日時間外手数料と他行利用手数料のようです(高過ぎでしょ!)

支払手数料を含めると9,935円。手元にあるお金は100,000ウォンですので、為替レートは10.065ウォン。
この日の明洞周辺の高レート両替店のレートは、11.00前後であったようなので、9,285ウォン程の損となります。
日本円にして836円。結構でかいですね^^;

今回は時間が無かった事と、経験も含めて利用してみましたが、地下鉄を使っても明洞まで両替に行った方が良いと、再認識しました^^



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