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2010年2月25日木曜日

携帯電話の取り扱い

先日、東京で「魚民」に行きました。
プライベートでよく利用するので、モバイル会員になっています。
生ビール半額クーポンの案内がメールで来ていたので、サイトでクーポンを確認して「画面メモ」で保管してお店へ向かいました。

「注文の際に画面を提示して下さい」とあったので、店員に画面を見せながら「クーポンを使います」と言ったところ、「ちょっとお借りします」と言って、携帯電話を持って奥へ行ってしまいました。
しばらくして戻って来ると、「清算時に見せて下さい」と言われ、携帯電話を返されました。
クーポンの扱いに慣れていない店員さんで、上司に聞きに行ったのかも知れませんが、携帯電話に対する考えが甘過ぎではないでしょうか。

自分の携帯には「モバイルSuica」、「ID」、「QUICPay」、といった電子マネーが入っています。特に「ID」と「QUICPay」はポストペイでクレジットカードに紐付けされているので、サイン不要で最大数百万までの利用が可能です。
特に魚民は「ID」を導入しています。「モバイルSuica」は携帯で直ぐに利用履歴が確認出来ますが、「ID」は数日後でないと確認が出来ません。
怖くないですか?

自分の感覚では、「携帯電話を借ります」は「財布を借ります」と一緒です。
特に自店舗で「ID」を導入しているのなら、携帯電話に対する取り扱いに注意して欲しいですね。

電子マネーの利用が増えています。昨日の日経新聞にも「イオンのwaonが決算件数で、セブンのnanacoを抜いた」と出ていましたが、waonが前月比2倍超と激しい伸びをしているだけで、nanacoやSuicaも伸びています。
電子マネーはとても便利で手放せませんが、管理には注意しましょう(特にお店の人^^)。

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