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2011年7月30日土曜日

自然災害

昨日、東京から戻りました。
と言っても、月曜日の朝からまた東京ですが^^;

韓国や新潟・福島で、記録的な大雨が続いています。
弊社の韓国支社に勤務する社員からも、大雨の影響で交通機関がマヒしており出勤するのが大変だと連絡がありました。
韓国では死亡・行方不明者の数が50人を超しているそうです。
テレビやネットで、道路が冠水したソウル市内の映像を見ると、知っている場所も多く映されているので心配です。

また新潟・福島の大雨も、数十万人に避難指示や避難勧告が出ているそうです。
7年前の豪雨に匹敵するほどの大雨が続いており、こちらも心配です。

3月の東日本大震災もそうですが、アメリカの異常な熱波や今回の豪雨など、今年は大規模な自然災害が多く、不安になりますね。。

自然災害を事前に食い止める事は不可能です。
自然災害には、日頃の備えや発生後の対応が大切だと思いますが、個々のレベルで対応出来るものではありません。
やはり国(政府)に頼るしかない部分が多いと思いますが、日本政府の対応はどうなのでしょう。

最近、若者から聞いた話では、東日本大震災における政府の対応を見て、「国は何もしてはくれない。自分達の生活は自分達で守るしかないんだ」と強く感じたそうです。
その為には、普段から余分な支出は控えて、貯えを作っておく事が大切だと思ったそうです。
若者に信頼されない国、寂しい事ですね。。

私は選挙権を得て以来、一度も選挙に行かなかった事はありません。国政選挙はもちろん、市町村レベルの選挙にも必ず投票へ行っています。
「選挙に行かない人間に、政府を批判する資格は無い」と思っていましたが、自分の小さい1票では国は変わらないのが現状です。
「選挙へ行っても、何も変わらない」と言う人の気持ちも分かります。

今の政府に多くを望むつもりはありませんが、地震や豪雨などの自然災害や原発などの災害が発生しても、国民が安心出来る迅速な対応と情報公開をお願いしたいです。

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