韓国のコンビニ弁当

8日に韓国出張から戻りました^^
今回は5日間と言う今までで一番短い出張でしたので、体力的には余裕がありましたが、会社での仕事と、連日の打ち合わせので、全く新しい場所を見る事は出来ませんでした。。

今回の韓国出張で一番利用したのは、コンビニです^^;
「韓国まで行ってコンビニを利用してるなよ！」って話ですが、ホテル（と言っても、オフィステルと言う韓国版のウィークリーマンションですが。。）に戻ってからも仕事があったので、外で食事をする気にもならず、コンビニ弁当を食べていました。

韓国へ行った事がある方はご存じだと思いますが、韓国のコンビニは「パン」や「弁当」などの食事メニューは充実していません。
「パン」は幅50cm位の狭いスペースにちんまりと、「弁当」はプルコギ系、とんかつ系、豚肉の甘辛炒め系、カルビ系、などが各1～2品ほど並んでいます。
価格は2,000～3,500ウォンですが、中心価格帯は2,800ウォン位です。
値段も安いので文句は言えませんが、見るからに美味しそうではありませんし、実際に美味しくありません。。
韓国に勤務する弊社の社員達も、コンビニ弁当は食べないそうです。

「キンパッ天国」などの大衆食堂では、ほとんど全てのメニューがテイクアウト可能です。
出来たてのキンパッ1本が2,000ウォン～テイクアウト出来るとなると、コンビニで弁当を買うよりも大衆食堂でテイクアウトした方が美味しいですし、安く済みます。

それでもホテルの1Fにあるコンビニが便利で、滞在中に3食頂きましたが、「日本のコンビニ弁当が恋しい～」と思いました^^;

以前に比べれば種類も増えて来たとは思いますが、韓国にコンビニ弁当が根付くにはまだまだ時間も掛かるし改良も必要だろうと思って日本に帰ってくると、毎日新聞にコンビニ弁当に関する記事が。。
『憂楽帳：コンビニ弁当』
「おいおい！冗談でしょ？自分で食べてみたの？」と言いたい内容でした^^;

やはり韓国へ行ったら、大衆食堂でも良いので、外で食事をした方が安く・美味しく頂けると感じました^^

今日からは東京へ出張です。
バタバタしていますが、韓国出張中に感じた事をまた書きたいと思います(^^)v

Tweet