時間ばかりが過ぎて行く毎日に、焦りを感じているAribin社長です(>_<)
さて、5月8日にパチンコ大手のマルハンが、大阪の「韓流テーマパーク」建設を断念したとの発表に続き、翌日には新大久保の韓流の象徴?でもあった「韓流百貨店」が、民事再生法の適用を申請しました。
昨年から続いていた『嫌韓』の影響が、具体的な事例として現れたきたように感じました。
マルハンの場合は、既に発表の時期が『嫌韓』の始まりを感じていた頃でしたので、縮小、もしくは中止となる事は目にみえていましたが、「韓流百貨店」の場合は意外でした。
ライバル店が増えすぎていたのは事実ですが^^;
渋谷に会社があった頃は、宿泊先が歌舞伎町界隈でしたので頻繁に行っていましたが、外神田に移ってからは足が遠のき、最近は行っていませんでしたので、15日(日曜日)の昼間と、26日(木曜日)の夜に新大久保を見て回ってきました。
15日は一人でブラブラと、大久保通りと職安通りを端から端まで見て歩きましたが、日曜日の昼間とは思えないほど、以前と比べると人通りは少なかったですね。
民事再生法申請中の「韓流百貨店」も普通に営業してはいましたが、お客様は少なかったです(って言うか、古い商品ばかりが並んでいました(*_*)。
19時頃までブラブラしていましたが、飲食店も人気店は待ちが出ていましたが、ガラガラで呼び込みをしているお店の方が多かったです。
一番人通りが多く、活気があったのは、「ドンキホーテ」^^;
「ドンキホーテ」の西側に、「韓国屋台村」や最近出来た飲食店が集まっているのですが、人通りのわりには店内は空いていました。
「ドンキホーテ」の中にある、名古屋発祥の喫茶店「コメダ」の方が混んでいました^^;
26日は韓国人の社長さんと一緒に、ソウルの新村や明洞でもよく行っていた「セマウル食堂」に行ってきました。
新村では、会社から1分の所にありますので、よくお世話になったお店です。
今年の1月に、小岩店に続く日本2号店としてオープンしたそうですが、平日でも満席です。
15日に通った時には、外まで行列が出来ていました。
久し振りの「チャドルバギ」から「ヨルダンプルコギ」「豚キムチチゲ」と、ソウルでもお馴染みだったメニューはどれも美味しく、価格的にもウォン高の今のレートで見ると、ほぼ同じです。
「チャドルバギ」は日本の方が安いくらいでした。
「但し!」、店員の接客は最悪(ー_ー)!!
詳細はお店の批判になるので止めておきますが、私も一緒に行った韓国人社長も、「二度と行かない!」と思った事だけをお伝えします^^;
「セマウル食堂」のオーナーは、韓国の飲食業界ではずば抜けた存在で、「セマウル食堂」以外にも多くの飲食店をチェーン展開しています。
韓国人でも、「え!このお店もセマウル食堂のオーナー?」と言うくらいに、幅広い飲食店を営んでいる実業家です。
ちなみに、奥さまは、一回り以上も年下の女優さんです^^
日本の「セマウル食堂」は、オーナーが違うそうですので、従業員の教育も違うのでしょう(-"-)
今回久し振りに新大久保を歩いてみて、一見人通りがありそうに見えても、良く見ると韓国人の方が多く、「日本人は本当に減った」と感じました。
「セマウル食堂」もそうでしたが、飲食店などはお客様の半分以上が韓国人です。
上野なんかですと、「美味しい韓国料理店は、韓国人のお客様が多い」と言いますが、新大久保のお店は元々日本人向けのお店が多く、以前なら韓国人のお客様の方が多いという事は無かったと思います。
その中でも日本人のお客様が多かったお店は、やはり韓流スターのグッズを売っているお店と、以外にも若い女性向けの服や雑貨を売っているお店でした。
小さいながらも専門のショップが数件出来ていて、韓国で流行の服などが並んでいました。
流行は移り変わるものですが、新大久保を見て回る事で、日本人が韓国に求めるサービスや商品の傾向が分かるかも知れません^^
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