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2014年5月22日木曜日

韓国の子供服は、オーストラリアでも大人気!

こんにちは!
Aribin社長です!(^^)!

韓国の子供服が日本や中国で人気があるのは、既に数年前から続いており、ヤフーや楽天でも多くのショップが取り扱っています。
デザインも豊富で、価格も安く、品質も他のアジア諸国よりは優れているので、需要があるのは当然ですが、最近はオーストラリアでも人気のようです。

3月に東京支社の社員から、オーストラリアに住む友人が「韓国の子供服を仕入れたいが、相談に乗って貰えないか?」と言っているとの話を聞きました。
その友人は姉と姉妹で、オフラインの子供服販売をしているそうなのですが、アジアの子供服、特に価格やデザインの面で、韓国の子供服がオーストラリアで受けると考えているそうです。

弊社の社員は韓国人、その友人は日本人。
仕入をしたくても韓国語は全く喋れない(英語はペラペラ)ので、困っているとの事でした。
弊社としても、韓国の商品を日本以外の国が欲しがっているとの情報は興味がある事ですので、直ぐに日程を調整して、韓国で合流して、同行するように段取りを指示しました。
韓国へ行って貰う用事もありましたので、丁度良いタイミングでもありました。

東大門の問屋街は、普通のショップが閉店した後の、深夜から朝方にかけて営業します。
弊社も子供服の問屋関係は詳しくないので、事前に知り合いを通じて、人気の問屋や知り合いを紹介して貰い、スムーズに仕入が出来るように段取りをして、行って貰いました。




日本人は皆無で、韓国人と中国人が半々くらい。
誰もがとんでもない量を買い込んでは、次々にお店を渡り歩く状態で、お店の人も商品をビニール袋にまとめたら、袋に名前だけ書いて、そのまま店先に出して置くそうです(写真に写っているビニール袋は、ゴミではありません^^;)。
お客は戻ったら、そのまま袋を持って帰るそうですが、違う袋と間違えたり、関係ない人間が持って帰ったりしないのか、不安を感じたそうです^^;




問屋と言っても、ビルの中に入るとそこは普通のショップと変わりません。
個人に対して少量でも販売するお店と、サイズを一揃いで販売するお店がありますので、注意が必要です。
また会話や購入する量によっては、色々と便宜を図ってくれるそうです。

3日間を東大門で過ごし、初めてと言う事もあって300万ウォン程の商品を仕入れて帰って行った友人。
仕入の為のルールや流れ、問屋も把握して、弊社としても新しい分野の知識が持てた子供服仕入ですが、気になるのはオーストラリアでの売れ行き!
弊社の社員は韓国で友人と別れた後も、5日間程を韓国で過ごして戻って来たのですが、帰国後に反応を問い合わせてみたら、既に完売!との事。
「今度はもっと本格的に仕入れる!」と、6月には姉も連れて訪韓するそうです。
その友人が購入した商品も全て撮影してあるのですが、「掲載は止めて欲しい」との要望がありましたので、お見せ出来ません。すみません(>_<)

国を跨いだ商品の需給って、本当に面白いと、改めて考えさせられました。
「日韓」だけでなく、広い範囲で需給を見極められると、凄い事になりそうです(^_^)/

2014年5月21日水曜日

「第53回静岡ホビーショー」レポート②

昨日に引き続き、静岡ホビーショーでの様子をレポートです^^

(有)プラッツ


こちらは人気アニメ、「ガールズ&パンツァー」の関連商品と、LEGOで出来たジオラマが目に付きましたが、実際には様々なジャンルのプラモデルを製造・販売しているメーカーです。
自社通販サイト「ホビコレ」にて、他社商品の販売も行っています。

(株)タミヤ








一番広いスペースを使っていたタミヤですが、他社よりも目に付いたのは「1/14 RCビックトラックシリーズ」と、「1/35 ミリタリーシリーズ」です。
ビックトラックシリーズは迫力も十分の大きさですが、価格もビック(84,000~98,000円+税)でした。
ライトの点灯や室内の再現性はもちろん、トレーラー連結時と単体時でのエンジン音の変化など、細かい所の演出も拘りを感じます。
ミリタリーシリーズも35,000円+税前後の価格帯であるラジコンから、5,000円+税前後のミニチュアシリーズ(プラモデル)まで、幅広い展示物でした。
変わったところでは、「タミヤ デコレーション シリーズ」の展示もありましたが、こちらはあまり興味を示している人は見ませんでした^^;
自社通販サイト「TAMIYA SHOP ONLINE」では、全ての商品やオンライン限定商品なども購入できます。

(株)エアテックス


模型の作成といえば、本体以外にも色々なツールが必要です。
模型メーカー以外では、エアブラシやカッターなどのブースが出展されていました。
その中でもこちらの商品は、実演を見せて貰いましたが綺麗で細かな塗装表現に驚きました。
また、カラフルなエアブラシもお洒落で目を引きます。
自社通販サイト「Festa」では、販売はもちろん、初心者向けのコラムも掲載されています。

(有)ウエルド
こちらのブースはRCのシャーシパーツを扱っている会社でしたが、このシャーシを使ったラジコンのコーナリングは、ビックリするドリフトを再現します。
写真のシャーシ一式だけで10万円という高額なパーツを使っていますが、売れているそうです。
自社通販サイト「Weld online SHOP」では、「OVERDOSE」の全てのパーツが購入できます。

(株)バンダイ・ホビー事業部
























説明不要の「BANDAI」のブースです。
ガンダムはもちろん、宇宙戦艦ヤマト2199、ポケプラ、妖怪ウォッチ、など、旧シリーズから新シリーズまで、多くのラインナップの周りには、会場で一番の人だかりが出来ていました。
自社通販サイト「BANDAI HOBBY ONLINE SHOP」では、新作の予約販売も受け付けています。

その他








毎年7万人以上が訪れる「静岡ホビーショー」。
日本の玩具は韓国でも人気ですので今回行って参りましたが、本当に多くの問屋やショップが真剣な商談を繰り広げておりました。

私も日本の素晴らしい商品を少しでも多く、韓国に向けて情報発信して行きたいと思っています。
(^_^)/

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