7番出口を出ると、すぐ横にある駐車場の奥に蟹の看板が光っています^^
明洞からも徒歩で行ける距離にあるので、日本人のお客さんが多いように感じます(店内には日本語のメニューもあります)が、「カンジャンケジャン」がお手頃価格で食べられるお店として、現地のお客さんが多いお店です。
土曜日の19時頃にお店に行きました。
カップルや家族連れのお客さんで賑わっているかと思いながらお店に入ると、お客はゼロ。。
声を掛けても誰も出て来ません(>_<)
普通なら「ここはヤバイ!」と思ってUターンする場面ですが、知り合いから「ここのお店はお客が全く居ない場合の方が多い」と聞いていたので、靴を脱いで中へ入って行きました。
すると、、、テレビの前で店主と思える男性が熟睡していました^^;
声を掛けると、寝ぼけた様子の店主は「あ~、どこでも良いので座って下さい~」と言いながら、厨房へ入って行きました。
さすがに店主が寝ているお店とは聞いていなかったので、「大丈夫か?」と不安になりましたが、せっかく来たので取り敢えずは少し食べてみようと席に着きました^^;
店内には多くの色紙が飾ってありましたが、誰のサインかは判りません^^;
料理を注文している間に、奥からは店主の奥さんらしき女性が出て来て準備を始めました。
レンジの「チ~ン」音が響き、「何を温めているのかと不安になりましたが、おかずに出て来た卵料理でした。
注文した料理は上から、「おかず(無料)」、「カンジャンケジャン(20,000ウォン)」、「コッケムチム(20,000ウォン)」、「コッケサル・ビビンバ(10,000ウォン)」です。
メニューには2人前からと書いてありますが、1人前からでも注文可能です(写真は全て1人前です)。
「コッケサル・ビビンバ」は、ご飯と具が別々に出て来て自分で混ぜられると聞いていたのですが、完成品として丼一つで出て来てしまい、残念でした。
不安一杯で食べ始めた料理ですが、「カンジャンケジャン」はとっても美味し~です!(^^)!
このお味で20,000ウォンなら満足出来るのではないでしょうか。
店主がテーブルで、蟹みそを綺麗にお皿に盛り付けてくれたので、余計に食欲をそそります。
食べている間には他のお客さんも入って来て、カップルや家族連れで半分程の席が埋まってきましたが、全て韓国人のお客さんでした。
店主も親切ですし、なによりも最初のイメージが悪過ぎるので、料理を頂いた後には良いイメージが残るお店です^^
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