Pages

Subscribe:

Labels

2011年5月29日日曜日

羽田空港で「ゴーアラウンド」

今回の韓国は、5月24日にアシアナ航空(OZ1025便)で羽田空港へ戻りました。

当日のソウルは、週末に降り続いた雨も止んで快晴でした。
但し、iPhoneで東京の天気をチェックすると、午前中までは雨。。
羽田に10:45分に到着する便でしたので、「揺れるかな~」と心配しながら搭乗しました。

飛行機は日本海に入るまでは、ほとんど揺れる事も無く順調でしたが、日本海へ入った途端に揺れまくり(>_<)
羽田に到着するまで、ほとんど揺れていました。

それでも段々と揺れに慣れて来て、「これ位で落ちる事は無いだろう」と思いながら、モニターのフライト情報だけを見つめていました^^;

着陸体制に入ってからは揺れも少なくなり、地上が見えてくると気持ちも落ち着いてきて、モニターに表示される高度と窓から見える地上を交互に見ながら、ひたすら着陸を待っていました。
モニターに表示される高度が300mを切った辺りで、「もう東京タワーの高さよりも低いんだ!もうすぐ着陸する!」と思った瞬間、エンジンがもの凄いごう音を上げながら、機体が急上昇(+o+)
ゴーアラウンド」です。

今まで往復で100回前後は飛行機に乗っていますが、初体験!
その瞬間、私の脳裏には17年前に名古屋空港で起きた「中華航空140便」の事故が蘇りました。。

高度が1,500mに達して安定飛行になるまでは、生きた心地がしなかったですね~^^;
安定飛行に入ってからの韓国人機長のアナウンスでは、「滑走路に他の飛行機が侵入した為、上空を旋回後に着陸をやり直します」との事でしたが、日本人CAのアナウンスでは、「悪天候の為、着陸を回避しました」でした。
どちらが正しいのかは分かりませんが、国際線ターミナル拡張後の羽田は、いつ事故が起きても不思議ではない程に混み合っているとの事ですので、管制ミスだったのかも知れません。。

「中華航空140便」の事故の際には、近所の方が会社の慰安旅行で搭乗しており、当時の名古屋空港も市内近くにあった為、とても身近に感じて恐ろしいと思いました。

普段と違った経験をすると、私の飛行機嫌いも一段と酷くなりそうです。。
でも飛行機に乗らない訳にはいかないので、どうしたら良いのでしょう~^^;

0 コメント:

コメントを投稿

人気記事(最新1週間)