震災に遭われた被災地の方々のご無事と、亡くなられた方々のご冥福を、心からお祈り致します。
私は地震発生時に、熱田区の名古屋国際会議場で派遣元責任者の講習を受けておりました。
最初は自分自身が目まいを起こしているのかと思いましたが、周りでも「地震?」と声が出始めてると、会場内の装備品が「カタカタ」と揺れ始めました。
こんなに長い間揺れた地震は初めてです。
地震が収まると館内放送が流れ、1階の中庭への避難誘導が開始されました。
途中、「三陸沖で震度7」との放送が流れ、事の大きさを実感しました。
中庭に出て関係各所に電話をしましたが、東京支社だけ電話が繋がらない。。
その頃には、「東京でも九段下で大きな被害が出ている」とのニュースが入っていたので、焦りました。
携帯メールで連絡が取れて、社員全員の無事は確認出来ましたが、ビルの外壁に大きな亀裂が入って、パソコンや本棚も倒れたと聞いた時は、「ドキドキ」しました(>_<)
東京では交通機関の再開に目処が立たず、弊社の社員を含め、帰宅出来ない人達も多くいらっしゃったようです。
弊社の社員も、会社で一晩を明かしたと連絡がありました。
私も明日には東京へ向かい、14日には羽田から韓国へ向かいます。
交通機関や飛行機が完全に再開するのか判りませんが、取り敢えずは向かわなければと思っています。
今回は、地震による被害はもちろん、津波により更に大きな被害へと拡大していきました。
いつも地震が起きる度に津波警報が出ますが、結果は数センチの津波が発生した程度でしたので、正直なところ津波の恐ろしさを実感していなかったと思います。
今回の津波による気仙沼市の惨状をテレビで見ると、津波の恐ろしさを嫌でも実感させられます。
まだ多くの行方不明者が不明者がいらっしゃるようです。
一刻も早い救出を、政府及び関係機関の方々にはお願いしたいと思います。
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