この友人は在日ですので、結婚式も韓国式(在日式?)でした。
伝統的な婚礼衣装やチマチョゴリが印象的でしたので、ご紹介します^^
この日に備えて礼服を新調したのですが、在日の男性は全員が普通のスーツに明るめのネクタイの装いで、居合を入れて行った私は空回りでした^^;
女性の方は普通にワンピースやパーティードレスと、日本の結婚式に参加する場合と同じスタイルの人がほとんどでした。
但し、親族の女性は小さな女の子まで、チマチョゴリを着ていました。
伝統的な婚礼衣装で登場した後、新郎は3回、新婦は4回、衣装チェンジを行いました。
スピーチは全て、ハングルと日本語です。
まずハングルでスピーチを行った後に、同じ内容を日本語で行います。
在日と言っても、3世・4世の世代ですので、ハングルよりも日本語が主流です。
その為、ハングルでのスピーチでは「シ~ン」としていても、日本語でのスピーチでは笑いや歓声が挙がります。
「だったらハングルのスピーチは必要ないじゃん!」と思うのですが、それが結婚式のような伝統行事では、必要な形式のようです^^
料理は中華のコースでした。
テーブル毎に運ばれて、スタッフの方が1人前毎に取り分けてくれます。
ビール・ウイスキー・ワイン・などのアルコールばかりを頂いていましたので、折角の料理は同じテーブルの人間に食べて貰っておりました^^;
どのテーブルも、アルコールの量が半端ではありませんでした(>_<)
特に新郎への祝杯攻撃は凄まじく、ひな壇で気分を悪くしている新郎と、横で心配そうに見ている新婦。。
大人から子供まで、女性のチマチョゴリ姿は可愛いですよね^^
ちなみに、2枚目の写真の女の子が着ているチマチョゴリは、広蔵市場(クァンジャンシジャン)で48,000ウォン(日本円で3,552円)で買ってきた物を少しアレンジしたチマチョゴリです。
『広蔵市場(クァンジャンシジャン)でチマチョゴリ』
友人の新郎は37歳。少し婚期は遅くなりましたが、綺麗で優しそうな女性と巡り合えて、本当に良かったです。
出席してくれた多くの友人・知人の祝いの気持ちに応える為にも、幸せな家庭を作って欲しいと願っています!(^^)!
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