2005年の完成から既に5年が経過して一時の混雑もなくなり、ライトアップもイベント開催時以外は大人しい物になりました。
光化門の「清渓広場」から、鍾路、東大門、馬場洞まで続く、全長5.8kmの人口河川は、昼間は家族連れや観光客、夜には地元の社会人・学生・カップルの憩いの場所です。
明洞からも「三一橋(サミルギョ)」までなら150m弱の距離ですので、食事の後にふらっと歩いて行くにも良い場所です^^
「三一橋(サミルギョ)」 |
昼間のツアー客の喧騒も無くなった夜の「清渓川」は、静かで、僅かな照明も派手過ぎずに、良い雰囲気を出しています。
但し、夜の「清渓川」を男が一人でブラブラするには勇気が要ります^^;
周りはほぼカップル!
他は女性同士か、男女混合のグループばかりです(>_<)
等間隔で点在するカップルの前を男が一人で通り過ぎるのは、場違いなような、寂しいような。。
また韓国の社会人は、平日でも夜遅くまでデートを楽しんだり、屋台でお酒を飲んだりしています。
「明日の朝は大丈夫なのか?」と思ったりしますが、それが当たり前のようにアフター5(と言っても、ほとんどが仕事関係の人との食事やお酒ですが)を過ごしているようです。
この「清渓川」にしても、一度は埋め立てて、その上に高架道路を作ったのに、その高架道路を撤去して、もう一度川を復活させるなど、日本では考えられない事です(しかも首都のど真ん中ですよ!)。
その決定を行ったのが、現在の韓国大統領「李明博」です(「李明博」がソウル市長時代に行ったプロジェクトです)。
日本人も韓国人の行動力は学ばなければいけないと、いつも感じています(行動だけで、中身が伴わない場合も多々ありますが^^;)。
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