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2011年8月9日火曜日

広蔵市場の『オーライドゥンシム』


コムジャンオ(ヌタウナギ)を食べに、広蔵市場(クァンジャンシジャン)へ行ってきました。
スンデ屋台エリアの近くにある、創業49年の老舗『オーライドゥンシム』。
1月にチマチョゴリを買いに来た際に目を付けていたお店です^^

結局、2月に聖水駅近くの『チョンジュイマッ・コンナムルクッパ』で、コムジャンオは食べたのですが、あの味が忘れられず、最初に目を付けていたこちらのお店を訪れました。
コムジャンオ(ヌタウナギ)については、"聖水駅の『チョンジュイマッ・コンナムルクッパ』"をご覧下さい^^



派手な外観の割には店内が狭い。。と思いったら、奥にも座敷の席が^^;
外観同様、店内も立派なお店です。

こちらのお店では、お店の名前にもなっている「オーライ(トングランテン)」がお奨めメニューですが、今回の目的はもう一つのお奨めメニュー「コムジャンオ」。
豚肉も頂きましたが、ピリ辛のたれ物ばかりでは飽きるので、普通にセンコギ(生豚肉)を注文しました。

ちなみに「オーライ」とは、豚の首肉をカットして丸く丸めて成形した物をスライスして、コチュジャンベースの特製タレで味付けしたお肉です。





まずは炭火で豚肉を焼きます。
愛想の良いアジュンマがテキパキと焼き上げてカットしてくれるので、ビールを飲みながら焼き立てを頂きます。
韓国では味付きの豚肉を食べる事が多いので生は久しぶりですが、少し物足りないかも。。
やはり「オーライ」にするべきだったか^^;

続いてメインの「コムジャンオ」。
厚みがあるので少し焼き上がるのに時間が掛かります。
焦げ目が付いて良い感じに焼けてくると、中から軟骨がニュルッと出てきますので、これが焼き上がりのサインとなります。
塩とごま油を混ぜたタレにつけて頂きます。

見た目は悪いですが、コリコリしてビールのつまみにも最高です。
ビール好きの私には、堪らないメニューですが、コリコリ感が足りない感じがしました。。
味は良かったですが^^;


お店のメニューは5種類。
今回頂いたのは、「センコギ」10,000ウォン、「コムジャンオ」12,000ウォンでしたが、他には「オーライ」10,000ウォン、「サムギョッサル(豚の三枚肉)」10,000ウォン、「ソドゥンシム(牛のヒレ)」15,000ウォンなどです。

他のお客さん(地元の人?)は、ほとんどが「オーライ」を食べていましたので、始めから「オーライ」狙いで行った方が良かった気もします^^;

アジュンマの接客はとても気持ち良く、お店の雰囲気は良いですが、「コムジャンオ」に関しては、やはり2番手のメニューといった感じでした^^

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