これらのお店は、明洞などの日本人相手のお店でなく、日本食が好きな韓国人相手のお店です。
日本食は韓国でも人気があり、日本食を扱っているお店は、「清潔で綺麗」とのイメージがあるようです。
実際、日本食を扱っているお店は、どこも綺麗で清潔な感じのお店が多く感じます。
今回の韓国出張では、滞在期間が長かった事もあり、最後の方ではさっぱりとした日本食が食べたくなり、普段は絶対に入らない「日本食」のお店にも入りました。
どうして普段は絶対に入らないかと言うと、韓国まで来て日本食を食べなくても日本へ戻ればいつでも食べられますし、過去にハワイや上海で日本食のお店に入った時に、「不味かった。。」記憶が強く残っている為です^^;
今回は弘大で2件、日本食を扱っているお店を訪れました。
最初のお店は、地下鉄2号線「弘大入口」駅9番出口を出て直ぐの道(PARIS BAGUETTEがある道です)を左に曲がり、最初の交差点(DUNKIN'DONUTSがある交差点です)を右に曲がって、そのまま25m程進むと、左手にある『なにわ(나니와)』です。
お店は綺麗で新しい感じの作りですが、この場所で既に10年以上営業されていて、韓国人の間でも評判が良いお店です。
事前にネットで評判をチェックした際に、「値段は高めだが、美味しかった」との書き込みが多くみられました。
トンカツとうどんがメインのお店でしたが、私が食べたかったのは「ざるそば」と「助六」^^
前日にお店の前を通った際にディスプレイを見て、「ざるそば」と「助六」が食べたいと思ったからです。
店内はお昼前の平日という事もあり、空いていました。
ぜっとメニューを見ても、「やっぱり、ざるそばと助六が食べた!」との決心は変わらず、「ざるそば」と「助六」のセットを注文。お値段は7,000ウォンです。
まずビックリしたのは、そばつゆの中に砕いた氷がたくさん入っている事です。
濃縮タイプのそばつゆを氷で薄める為かと思ったのですが、飲んでみると薄い。。
それでもネギやわさび、大根を摩り下ろした物を丸めた大根おろしを入れて、「このくらいなら大丈夫かな?」と、そばを入れて頂きました。
感想は・・・「これはざるそばじゃない!」でした^^;
つなぎの小麦粉の割合が多過ぎて、そば粉本来の味わいが全く感じられませんでした。。
やはり、うどんにしておくべきだったかと後悔しましたが、「助六」は普通に美味しかったので、お腹は膨れました^^
韓国の人が日本の新大久保などのコリアタウンで食事をすると、「高いだけで、あまり美味しくない!」と言っているのと同じ事ですね。
日本の物は日本で食べる。韓国の物は韓国で食べる。それが一番安く・美味しく頂ける方法だと思いました。
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