あの「ヨン様」こと「ペ・ヨンジュン」も日本へ来た時には、渋谷にある「麺の坊 砦」を訪れています^^
今回、韓国のラーメンを食べてみようと思い、現地の人間に聞いた人気店を3件程回って来ました!(^^)!
まずは、日本の「つけ麺 さいたま屋」と提携して、韓国で3店舗を展開している『つけめん さいたま屋』。
弘大に2店舗、新村に1店舗がありますが、出店を急拡大しており、開店予定のお店も既に数件あるようです。
今回は新しく開店した弘大2号店のお店に行って来ました。
地下鉄2号線「弘大入口」5番出口から直ぐの通りに面した立地に建つ店舗です。
まだ開店して間もないので、お祝いのお花なども入口に飾られていました。
最初訪れた際には、外で待っている人達が居た為、周りをブラブラしながらお客さんが居なくなるのを待って撮影しました。
注文は日本式に券売機で食券を購入して行います。
この機械が優れているのは、クレジットカードに対応している事です。
さすがは「クレジットカード大国」の韓国です。
「つけ麺」「担担麺」「とんこつラーメン」「油そば」など、数種類のラインナップです。
「つけ麺」が5,900ウォンですので、韓国のラーメン屋としては結構なお値段です。
周りを見ると、「つけ麺」を食べている人が多く、お客さんも全員が韓国人でした。
店内は対面のカウンター席が10席とテーブル席が3卓、25名程は入れそうです。
お客さんが少なくなったタイミングで写真を撮りましたが、その前後は常に一杯の状態でした。
学生街と言う事もあり、若い学生のお客さんが多かったのように感じます。
日本の「つけ麺 さいたま屋」へは行った事がありませんので、どの程度味に関して提携しているのかは分かりませんが、単純にこのお店だけを評価した場合、正直に言って「2度は行かない」と感じました。
まず、スープが味噌汁の薄いバージョンのようです。つけ麺でこんなに薄いスープは初めてです。また具も少な過ぎ。。
麺に関してもベタベタしていてコシが無い。味も美味しくないと言うか、味を感じない。。
麺の量もとても少なくて、他のお客さんも「これでは足りない。。」と言っていました。
こちらのお店は開店したばかりと言う事もあり、スタッフもバタバタしながら対応していましたので、麺やスープにムラがあると言うか、本来の味を出し切れていないのかも知れませんが、「日本で人気のつけ麺を食べたい!」と思って来店した韓国人の方が、この味を日本のつけ麺と理解してしまうなら、「ちょっと違うよ」と言いたくなります。
店内は完全に日本式を意識して、店員も日本語で「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」と挨拶していました。
壁に貼られたメニューも全て日本語です。ただ、券売機には載っていない「お好み焼き」などと書かれた物もありましたので、雰囲気作り用かも知れません。
券売機には日本語も書かれていませんし^^;
日本の「つけ麺 さいたま屋」は麺の量が大盛でも500円、ネットでの評判も良いようですので、この「弘大2号店」の味は、たまたまだったと思いたいです(>_<)
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